真っ二つに割れてしまった天然砥石。卵白を使ってなおしてみることにした。

天然砥石って、なぜか収集癖のついてしまうもので、

気が付いたら、かなりの数になっていることもある。

そうなると、どんどん、インターネットで売っていくと、

また新たなものを買う、

そして、砥石の特徴などがわかる。

そんな中、以前、ヤフオクで運よく購入できた、

かなり品質のよさそうな、仕上げ砥石が届いた。

が、思いっきり、割れちゃってました。 縦に半分に。

ここでできる選択肢は、コッパとして割り切って使う、

調べて自分で修復してみる、

この二択のみ。

もし、何万円もの金額を払うのであれば、出品者さんに連絡して、

対応をもとめていたかもしれないが、

一万円以下だったこと、

思ったよりもよさそうな砥石で、きっと昔に大切に使われていたんだろう、と思った。

よっしゃ、これはチャーンス!! 

どうやったら、割れてしまった天然砥石を修復できるのか、

よし、やってみよう。 

最悪、失敗しても、割れた状態でコッパとしての使用ができるということ、

それにこんな機会はそうめったにあるものでもないだろう。

色々調べた結果、卵、卵白を使用する、という方法に出会った。

古代ローマかギリシャかエジプトかわからないけども、

石の接着には卵白をつかっていたらしい。

今は便利な瞬間接着剤などあるが、おそらく、ああいった類のものは、

後になってから、修正面の接着剤が硬くて悪影響を及ぼすのではないか、

天然ものなら、天然ものを、私は、過去のご先祖様が試みていたことの方を大事にしたい。

話がそれてしまったが、

どうやら、卵白とはちみつを混ぜるらしい。

詳しくはわからないから、超適当に配合して作ってみた。

卵白とはちみつで割れた天然砥石を接合してみた。

今回はよくわからないので、ご飯の時に食べようと思っていた卵の卵白を少々別容器に入れ、数滴のはちみつを垂らした。

そんなに高級なはちみつでなくていいだろう、と思ったので、

はちみつは、純粋はちみつ、外国産。

で、さっそくつけてみると、

卵白で割れた天然砥石を修理してみた

意外にもしっかりと接着した。

両サイドをしっかりと抑えさせるようにし、数日は置いておこう。

目には目を、天然には天然ものを、

きっとこれだとかなりうまくいきそうな気がした。

卵白がまるで、透明のラッカーのように固まるので、

もしかしたら、養生もできるかも、と思った。

が、湿気の多い日にべたべたしていたので、やめておくことにした。

さて、日数はかかると覚悟の上での天然砥石の修復なので、

気長にやっている。

勝手な思い込みだけど、これで割れた天然砥石も、接着するだろう、と確信している。